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テスラ パワーウォール3(Tesla Powerwall 3)徹底解説!前モデル「2」との違いと進化

公開日:

家庭用蓄電池
TESLA POWERWALL 3 製品スペック / 比較

テスラの家庭用蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」に、待望の次世代モデル「Powerwall 3」が登場しました。洗練されたシンプルなデザインはそのままに、インバータの内蔵(ハイブリッド型・単機能型の切替)や電池素材の変更など、内部システムが大きく進化しています。本記事では、Powerwall 3 の詳細なスペックと、前モデル「Powerwall 2」との違いを徹底比較して解説します。

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Tesla Powerwall 3 本体
※ Powerwall 3 本体イメージ

Powerwall 3 と 2 のスペック比較

まず結論として、前モデルから何が新しくなったのかを一覧で比較します。大容量はそのままに、システムとしての性能が飛躍しました。

項目
Powerwall 2PREVIOUS
Powerwall 3LATEST
蓄電容量
13.5 kWh
13.5 kWh大容量を据え置き
インバータ
なし(単機能型)
内蔵(ハイブリッド型/単機能型 切替可能)進化
最大出力
7.0 kW
9.69 kW進化
太陽光入力
最大 14 kW
最大 20 kW(3 MPPT)進化
電池素材
三元系
LFP(リン酸鉄)進化
寸法 (W×H×D)
753 × 1150 × 147 mm
609 × 1105 × 193 mm進化

4つの大きな進化ポイント

1最大の進化

「ハイブリッド型」と「単機能型」の切り替えが可能に

Powerwall 3 の最も注目すべき進化は、太陽光発電用のインバータ(パワーコンディショナ)を内蔵しつつ、ご家庭の設置状況に合わせて「ハイブリッド型」と「単機能型」を柔軟に選択・切り替えできるようになった点です。

新設・パワコン交換の場合DC結合

太陽光パネルと直接つなぐ(DC結合)ことで、電気の変換ロスを最小限に抑え、効率よく蓄電できます。

既存の太陽光を活かす場合AC結合

すでに設置されている他社製パワコンをそのまま活かし、Powerwall 2 のように後付け(AC結合)することが可能です。

太陽光パネル
太陽光パネル
DC
Powerwall 3
Powerwall 3
インバータ内蔵
AC
分電盤・家庭
分電盤・家庭
Point

「今は既存のパワコンを使い(単機能型)、将来パワコンが寿命を迎えたタイミングで内蔵インバータに切り替える(ハイブリッド型)」といった、無駄のない将来設計が可能になりました。

2POWER

大幅な高出力化(最大9.69kW)で機器の同時使用に対応

蓄電容量は 13.5kWh と大容量を据え置きしつつ、出力が前モデルから大幅に向上しました。起動時に大きな電力を必要とするエコキュート、IHクッキングヒーター、複数のエアコンなどを同時に動かす余裕が生まれています。

平常時はもちろん、停電時においても、オール電化住宅の生活の質を落とさない強力なバックアップ電源として機能します。

9.69kW
連続最大出力 / 前モデル比 約1.4倍
7.0kW 9.69kW
Tesla Powerwall 3 本体
3SAFETY

LFP(リン酸鉄リチウムイオン)電池の採用による高い安全性

バッテリーの内部素材がアップデートされ、安全性・熱安定性が高く、長寿命とされる LFP(リン酸鉄リチウムイオン)電池を採用しました。充放電のサイクル寿命が長く劣化しにくいため、より長期間にわたってご家庭のエネルギーを安定して支え続けます。

高い安全性
熱暴走しにくく、発火・破裂のリスクが低い安定した素材構成です。
高寿命
充放電によるサイクル劣化が少なく、長期間にわたり安定した性能を維持します。
材料コスト
希少なレアメタルへの依存が少なく、コスト面でも優れた素材です。
4DESIGN

横幅が約 14cm 縮小され、よりコンパクトなサイズへ

本体サイズも見直され、前モデルと比較して横幅が約14cmスリム(753mm → 609mm)になりました。厚みは少し増したものの、正面のシルエット全体がよりコンパクトに。凹凸のない前面パネルデザインは健在で、限られたスペースでも建物の外観を損なうことなくスマートに設置しやすくなっています。

Tesla Powerwall 2 本体
Powerwall 2W 753mm
横幅
−144mm
Tesla Powerwall 3 本体
Powerwall 3W 609mm

主な製品仕様

エネルギー容量13.5 kWh
最大出力(連続)9.69 kW
太陽光発電 最大入力20 kW
入力回路数3回路 (3 MPPT)
寸法(W×H×D)609 × 1105 × 193 mm
重量130 kg
動作温度範囲−20℃ 〜 50℃
設置場所屋内 / 屋外
耐環境性能耐重塩害・防塵・耐浸水
電池素材LFP (リン酸鉄)

よくある質問

Q.Powerwall 3 の価格はどのくらいですか?

日本国内での正式な価格はまだ発表されていません。参考として、アメリカでの販売価格は本体(バッテリー+インバータ)が約9,300ドルで、1ドル160円換算すると150万円程度です。設置工事費・申請費用なども含めると、総額は200万円前後になるのではという予想もあります。詳しい価格に関してはお問い合わせください。

Q.いつから購入・設置できますか?

アメリカでは2023年頃から発売されており、日本国内では2026年内の発売がテスラ公式から発表されています。具体的な日時はまだ公表されていませんが、前モデル Powerwall 2 の際は2019年10月に受付を開始し2020年春に発売という約半年のリードタイムだったことから、2026年9月前後になるのではという見方もあります(あくまで一つの予想であり、正式な日時はテスラ公式の発表をご確認ください)。

Q.Powerwall 2 から買い替えることはできますか?

既存の Powerwall 2 を Powerwall 3 に置き換えることは可能です。配線・設置スペースの仕様が異なるため、買い替えの際は事前の現地確認をおすすめしています。

Q.太陽光パネルがなくても導入できますか?

太陽光パネルがない住宅でも、単機能型として導入し、停電時のバックアップ電源や電気料金の安い時間帯に充電する使い方が可能です。将来太陽光を追加する際も、内蔵インバータを活用したハイブリッド型に切り替えられます。

Q.Wall Connector や電気自動車との連携はできますか?

Tesla アプリ上で、太陽光・Powerwall・Wall Connectorのエネルギーの使い方をまとめて管理でき、太陽光の余剰電力を優先的にEVの充電に充てるといった設定が可能です。なお、Powerwall から車両へ給電する、あるいは車両からPowerwallや住宅へ給電するような機能(V2H)は備えていません。

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本記事は Tesla Powerwall 3 の製品情報を解説する目的で作成された参考コンテンツです。記載のスペックはメーカー公表値に基づく代表値であり、最新情報・正式仕様は各メーカーの公式情報をご確認ください。

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