【オフグリッド】停電も怖くない!パーソナルパワー・バッテリーバンクが選ばれる理由
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最終更新日: 2025年04月05日 土曜日

近年、自然災害の増加や電力不足問題を背景に、企業や医療機関では非常用電源の確保が急務となっています。停電や電力供給の不安定化に備え、バックアップ電源の導入を検討する企業が増える中、慧通信技術工業株式会社が開発した独立電源システム Personal Energy(パーソナルエナジー)「PORTABLE POWER」と「BATTERY BANK」が注目を集めています。
本記事では、「PORTABLE POWER」と「BATTERY BANK」の特長やメリット・デメリット、法人向け非常用電源補助金の活用方法、導入時の注意点について詳しく解説します。
オフグリッドとは?

“オフグリッド”という単語を耳にしたことがある方も多いかもしれませんが、実は慧通信技術工業株式会社が商標登録している独自のシステム名です。意味としては、電力会社が運用する送電網(グリッド)から切り離され(オフ)、電力を自給自足する状態を指します。このシステムを活用すれば、電力会社に依存せずに電気を確保することが可能になります。
ポータブルパワー・バッテリーバンクとは?

「ポータブルパワー」「バッテリーバンク」はオフグリッドで動作するUPS(無停電電源装置)です。通常の蓄電池とは異なり、瞬時に電力を供給し、電圧変動や停電時でも安定した電力供給が可能です。
UPS(Uninterruptible Power Supply/無停電電源装置)とは、停電や電圧低下が発生した際に、接続された機器へ安定した電力を供給するための装置です。主に、パソコン・サーバー・通信機器・医療機器など、電源の安定供給が求められる機器を保護する目的で使用されます。
主な用途
・医療機関(病院・クリニック)
・データセンター・サーバールーム
・工場・生産設備
・商業施設・オフィスビル
・災害時の避難所・自治体
製品の特徴と製品仕様

慧通信技術工業株式会社が開発したオフグリッド電源システム「PORTABLE POWER」と「BATTERY BANK」は、日常使いはもちろん、野外イベントや緊急時にも安心の大容量&高出力設計です。
PORTABLE POWER(HPP-2000)

双方向インバーター&チャージャー:最大出力2000VA(グリッド接続時は3000W)で、一般的なUPSと比較すると約2倍と大容量です。家庭用電源として使われる15Aコンセントを2系統搭載されていて、同時に2系統の電化製品の使用が可能です。
製品仕様
インバーター部 公称電圧:24VDC
充電部 公称電圧:110VAC
AC入力(最大):30A MAX
最大効率(最大負荷):最大88%
サイズ:幅244mm、高さ339mm、奥行き530mm
重量:約30.0kg
バッテリー容量:612Wh
BATTERY BANK(HBB-1000)

持ち運びが簡単なオフグリッドポータブルバッテリー。最大の特徴は電源を投入したまま着脱が可能な「バッテリーホットスワップ機能」。システムを切断することなく、維持したままのバッテリー交換が可能です。拡張性が非常に高く、1台の「ポータブルパワー」に対し最大49台の「バッテリーバンク」の接続が可能で、最大約50kWhの大容量バックアップ電源システムを実現可能です。
製品仕様
バッテリーバンク容量:1020Wh
双方向充電器:28V/4A
並列接続:最大49台/約50kWh
バッテリータイプ:AGM
サイズ:幅244mm、高さ339mm、奥行き530mm
重量:35.0kg
詳しい製品仕様はこちらから
メリット

長時間のバックアップ & 可搬性の高さ
最大49ユニットを接続することで、最大約50kWhの電力供給が可能です。キャリーロッドとキャスター付きで移動も容易なため、固定設置型UPSとは異なり、必要な場所へ持ち運んで使用できます。

拡張性 & 連続運用のしやすさ
バッテリーユニットを追加することで、使用環境に応じた電力供給が可能です。さらに、ホットスワップに対応しており、電源を落とすことなくバッテリーの交換ができるため、連続運用が求められる現場でも安心して使用できます。
AGMバッテリー採用による高い安全性
密閉構造のAGM(Absorbent Glass Mat)バッテリーを採用し、液漏れの心配がありません。また、発火リスクが低く、航空機・船舶・車両での移動も可能です。さらに、耐振動・耐衝撃性にも優れ、医療機器などの電圧が安定した電源供給が必要な機器にも適しています。
正弦波出力 & 高出力対応
本製品は純正弦波出力を採用しており、パソコンや医療機器などの精密機器にも安心して使用できます。最大出力は2000VA(グリッド接続時は3000W)で、電動工具やヒートポンプなど、幅広い機器に対応できます。

多様な電源入力に対応 & 災害時の活用
本製品は、系統電源だけでなく、太陽光パネルや発電機とも直接接続できるため、万が一の災害時にも電源を確保しやすい設計になっています。入力電源を問わず柔軟に運用できるため、緊急時の備えとしても最適です。
デメリット
本製品は、従来のUPSと比べて規格外の容量・出力を誇りますが、その分、一般的な鉛蓄電池UPSよりも価格が高くなっています。ただし、UPSとしての高い信頼性や長時間運用が可能な点を考慮すると、単なる価格比較では測れない価値を持っています。
導入事例

ポータブルパワーは一般的な蓄電池と違い、UPS(無停電電源装置)と呼ばれる、停電や瞬時電圧低下などの電源障害時に、機器に安定した電力を供給する装置です。
一般的な蓄電池では、天災などによる停電が発生すると、自動的にバックアップする機能があったとしても、一瞬切り替わるタイミングが発生し、一時的にサーバーの接続や、機器の電源がオフになってしまいますが、ポータブルパワーなら電力を途切れさせることなく「無瞬停」で電気機器を保護します。
そのため、サーバーや医療施設など、一時的な停電でも致命的な影響を受ける場所での導入が進められています。
補助金
2025年2月時点で、経済産業省が運用する『災害時に備えた社会的重要インフラへの自衛的な燃料備蓄の推進事業費補助金』(経済産業省 資源エネルギー庁HP)や、設置する場所が都内であれば『社会福祉施設等への非常用電源等の整備促進事業補助金』(東京都HP)など非常用電源に対する補助金を活用することができ、最大500万円の補助を受けられるため、商業施設への導入にも非常におすすめです。